【(今更) メガドライブ ミニ(仮称) 発表!】
2016年11月に発売されたニンテンドークラシックミニ のヒットの影響を受けて
レトロゲーム機のミニチュア版が各社から発売予定となっています。
ついに我らがメガドライブも誕生30周年を祝してミニとなって登場することが
発表されました!!(2018年4月14日セガフェス)
「メガドライブ」誕生30周年記念!
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) April 14, 2018
『メガドライブ ミニ』(仮称)2018年発売決定!
思い出の名作ゲームの数々が、これ1台で楽しめます!#セガフェス #メガドライブ #メガドライブ30周年https://t.co/HWj6NFL96y pic.twitter.com/0C9QH1l5Mr
メガドライブのミニチュア版としては、海外のライセンス商品があって、Sega Genesis Flashback なるものが日本でも入手はできるのですが、ゲームの再現性が低いということで評判は悪いようです。それに日本人としてはエンブレムが SEGA GENESIS では寂しいワケです。
【メガドラミニの内容は?】
メガドライブ ミニ(仮称) の内容は2018/8/5現在では未定ですが、発売日は初代メガドラの誕生が1988年10月29日ということから2018年10月29日ではないでしょうか。値段は。多少お高くても買いますとも。6800円くらいならいいなぁ。
しかし当然何より一番の関心事は、搭載されるソフトがどうなるかという事ですよね。この発表後、多くのメガドライバー達が「メガドラミニの搭載ゲーム予想」をやっているのを見かけました。まじめな(当てにいく)予測、予測というより本人の願望、マニアックな選定、色々あって面白いです。
セガからの正式発表がある前に、自分もやってみたいなと思いました。
<基本は当てにいくがやっぱり己の願望も入ってしまう>
中途半端~(笑)
また、下の前提で考えました。
・メガCDと32Xは別途オプション機器としてきっと発売される!(今回対象外)
・ゲーム収録数は32と想定。う、32だと結構選定が難しい。。
・いやいや、セガなら太っ腹で48は入れてくれるだろう(★が次点の+16分)
スタートです。
【RPG】
王道たるファミコンにはドラクエやFFのようなキラータイトルがあった。メガドラの歴史はファミコン人気に打ち勝つべく独自のビッグタイトルを産み出そうとしたもがきの歴史。各種ジャンルある中でもRPGは常に模索されていたのはないだろうか。
ファンタシースターシリーズは全部入れとかないと話にならんでしょうね。
巷では「IIIはクソ」とか「IIIはいらんだろ」いう事になってるらしいけど、私の認識では、それは全くの間違いですね。IIIはストーリーも音楽も良い良作ですし、ラッピーとかカワイイし。
初代ファンタシースターは、セガ マークIII用だけど、余裕があれば復刻版も入れたいところ。
お約束、ファンタシースター、あるある。
「おい、子供だましみたいなDQとかFFとかなんかよりPSの方が100倍面白いから」
「へい、ファンタ『ジー』じゃないし、FSでもないから」
●シャイニング&ザ・ダクネス★
●シャイニング・フォース 神々の遺産
今にも続くシャイニングシリーズも外せないかと。フォースのI,IIはとても熱中してやった気がする。MDユーザーにとっては斬新なシステムのゲームだった。初代ダクネスは意欲作ではあったがそれほど面白かった印象はなく、こういう面白くはないけど歴史の1ページ的な作品の扱いは迷いますね。
●レンタヒーロー
実はやったことがないからやってみたい。
【ACT】
●ソニック・ザ・ヘッジホッグ
●ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
91年発表当時、カッコいいソニックのスタイルとビビッドな色使いの画面に凄くワクワクしたものです。7月26日というのを今でも覚えているくらいに。初めてやってみた時のスピード感にはシビれましたね。メガドライブ持ってて良かった~、と思いました。
●エコー・ザ・ドルフィン
これも個性的なゲームで、イルカのエコーをスピードに乗せてジャンプさせたりするのが気持ちよいのですが、気持ちよいのは導入部だけで、実際には激ムズのゲームで、トゲトゲの迷路をイライラ棒のようにチョコチョコ進むのが印象に残っている。その難易度を乗り越えて前衛的なストーリーをクリアしたときの達成感はなかなかのものでした。
●大魔界
初期MDの代表作ですね。難易度が高くて1周クリアできたかどうか。。
●ゴールデンアックス
MDにゴールデンアックスが入らない事はないだろう。とりあえず初代だけでも。青い小人にドロップキックかますのに、ついムキになってしまうよね。
●エイリアンストーム
カプコンの一連のベルトスクロールアクションに対抗して(?)セガも色々類似を出していましたが、大抵は「苦笑」とという感じのゲームだった。しかしこういう名作もある。スピード感があって気持ちいいアクション、迫力の3D面、盛り上がるストーリーに、スリリングでカッコいい音楽。外せない。
●ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌
このMDの代表的なシリーズも、スーファミのファイナルファイトへの嫉妬心が生み出したようなゲームであろうか。キャラクタも大きくなり、アクション性も高くなったシリーズ2作目は外せない。
●ガンスターヒーローズ
技術力で鳴らしたトレジャーが放った傑作。しっかり作られた爽快なアクションをベースに、スピード感溢れる巨大多関節キャラに度肝を抜かれた。これぞメガドライブよ。
●モンスターワールドIV
後期の良アクションRPGと思われる。やったことないのでやってみたい。
●チェルノブ
アーケードからのアレンジ移植。「戦う人間発電所」というサブタイトルがつけられたアーケード版と比べると見た目や設定からも毒が抜けて無難なゲームになった、、世のゲーム紹介記事を読むとそうらしいです。私はオリジナル版は知らないので比較はできないのですが、「え?これで無難になってるの??」という思いです。
MDとしては美麗なグラフィックスで描かれるエジプトっぽい世界観と謎デザインの敵キャラ。独特な操作性による超難易度のゲームが味のあるBGMの中で展開する。何度もコントローラーを床に叩きつけながらもクリアするまでひたすら挑戦ずにはいられなかった、思い出の名作。これが入らないことは考えられない。
●レッスルボール
「何でメジャーなゲームを移植してくれないんだよーー、ナムコさんよぉぉ」
全MDユーザーの希望を打ち破り続けたナムコ。色々因縁があってメガドラにメジャータイトル出さなかったとも聞きますが。そんな中でオリジナルのスポーツゲームが発売に。やってみると、メチャ面白いではないですか。格闘+アメフト的なゲームで、相手をぶん殴ったりタックルで気絶させたりしてボールを奪いゴールする。対CPUも対人でも白熱のスポーツゲームです。
●ストリートファイターIIダッシュプラス
これも、スーファミのストII に僻みを募らせていたメガドライバーを狂喜させた一本。移植度も悪くなく、ユーザー心の支えと言えよう。
●マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー
●幽☆遊☆白書 魔強統一戦
ここら辺は、MDの代表作なので、入れておかないとお叱りを受けるのかと。
どちらもやったことがないのでこういう機会にやってみたいです。
●獣王記★
●ザ・スーパー忍★
●ストライダー飛竜★
●アイラブミッキーマウス ふしぎのお城大冒険★
●ソード・オブ・ソダン★
●ゲイングランド★
●ガントレット★
●エイリアンソルジャー★
●コミックスゾーン★
この辺も、外しがたいところですが。ソード・オブ・ソダンなどはある意味MDを代表するゲームと言えるのだが、さすがに30本程度のセレクトに入れてしまうと怒られてしまうでしょうか。
【ARPG】
●ソーサリアン
●スタークルーザー
PCからの移植ものですが、どちらも良移植作で外せないですね。スタークルーザーの硬派なSFストーリーとMDに最適化されて弾けたBGMにはシビれます。どちらも、作品のイメージを損なうことなくパワーアップしたBGMが秀逸です。
●ランドストーカー 〜皇帝の財宝
箱庭の中を走り回るのは楽しいが難易度が半端なく。
【SHT】
●スペースハリアーII
やったことがないけれど、MDの性能を見せつけ、家庭用ゲーム機戦争の不動の地位を確かにするために開発されたと思われる(笑)、初期MDの代表作ということで。
●アフターバーナーII
●ダライアスII
両者MDでの完全移植は無理なアーケード作品ですが、どちらもオリジナルのココロをうまく汲み取った良移植の代表格です。誰しもAB2の電波新聞社には元より迷いのない信頼感を持っている訳ですが、ダラIIも文句なしの良作でした。カブトムシみたいなコントローラーでやったAB2の迫力に圧倒され、ダラIIのsay PaPa(最終BGM)で感動した。
●サンダーフォースIV
MDの最高峰STGではないかと思います。高難易度の覚えゲーで何度も打ちのめされ、コントローラーを床に叩きつけながらやっとの思いでクリアした。音楽、グラフィックスのMD限界クオリティに度肝を抜かれた忘れられない存在。
●武者アレスタ★
●スーパーファンタジーゾーン★
●パノラマコットン★
コットンシリーズは中古のプレミアム感半端なく、事実上入手不可能なので、こういう機会にでも再び触れてみたいものです。
【PAZ】
●ぷよぷよ
http://vc.sega.jp/vc_puyo/
●コラムス
http://vc.sega.jp/vc_columns/
●イチダントアール
http://vc.sega.jp/vc_ichidantor/
定番のパズルゲーム。シリーズ展開ありますが、よりシンプルに。
【RACE】
●アウトラン
●スーパーモナコGP
●ハードドライビン
●スーパーハングオン★
●バーチャレーシング★
あんまりアーケード作品ばっかり入れるのもどうかなとは思いますが。ただ、スーパーモナコはオリジナルのストーリーモードが熱かった。最後の敵の極悪な速さが思い出深いですね。ハードドライビンはアーケードの大型筐体にはフォースフィードバックの重ーいステアリングにクラッチ付きのH型マニュアルシフトが付いた「僕らはこれで運転を学んだんだ」がキャッチフレーズ(今作りました・・・)のリアルシミュレータ系のレースゲームですが、MD版も結構良くできていました。バーチャレーシングは専用グラフィックチップを搭載した特殊なカートリッジで気合の移植だったので搭載は難しいのかも知れません。
以上、色々な紹介記事を読みながら思い出しながら書いてみましたが、当時のワクワク感が思い出されて、MDミニの発売がほんとに待ち遠しいですね。当時は難しいゲームも根性でクリアしたりしていましたが、今はもう頑張る気力はないような気がします(汗)。無限コンティニューとかいつでもセーブ機能追加されると嬉しいですね。